第5回里の幸会を1月19日(水)に開催します!2011.01.12
本日も雪が降りましたね~。3回も雪かきしましたよ。。。
盛岡ってこんなに雪降りましたっけ?
そんな寒い日が続いていますが、冬の根菜を食べて、みんなで温まりませんか?
好評いただいている里の幸会:生産者と語る会:は今月は1月19日に行われます!
冬の根菜をテーマに、以下のようなメニューを用意しました。
・ゴボウとヤーコンのフリットサラダ
・生ハムと冬野菜のピクルス(大根、カブ、ニンジン、長いもなど)
・ブルスケッタ2種~リンゴとゴルゴンゾーラ&人参とクリームチーズ
・大根と鶏肉のポトフ(大根、ニンジン、白菜、じゃが芋)
・かぶとアンチョビのパスタ
・酒のかぶら蒸し風~バジルソースで
・ゴボウとチョコレートのケーキ
※天候等収穫状況により内容は変更する可能性があります。
毎回楽しみな、野菜のスウィーツは、今回はゴボウとチョコのケーキです。どんなケーキか今からわくわく~
第5回 里の幸会 ~体を温める冬の根菜を食す会~
日時:2011年1月19日(水) 19:00~
場所:Italian dining AVAZ(盛岡市菜園)
http://www.hideyoshi-inc.com/avaz/access.html
会費:4000円(料理7品+飲み放題)
定員:30名
申込:電話orFAX 019-681-1800
E-Mail s-farm@hideyoshi-inc.com
締切:1月17日(月)
コーディネーター:リサ(食農検定2級、食生活アドバイザー検定2級)
生産者:小平 良子さん@盛岡市
ぜひ遊びに来てください!
いわてんぽが再放送されます2011.01.06
ご無沙汰しております。2011年も岩手を楽しみ美味しい食をお届けしてきますのでよろしくお願いします!
しかし、年末から続く雪にはまいりましたね~。盛岡ってこんなに雪が降る場所でしたっけ?
明日からも真冬日続きで、近年にない寒さですね。
昔はこんな感じだったのかもしれませんが。。。
さて、昨年春に放送された「いわてんぽ」のスペシャル版が明日再放送されるようです。
ちゃっかり、番宣にもホームページにも私が出ちゃっているようです^^
http://www.nhk.or.jp/morioka/pickup/iwatenpo/110107/
放送日は明日1月7日 19時からです。
よろしければ、ご覧くださいませ~
りさち@S-FARM
www.hideyoshi-inc.com/s-farm
生産者と食べ語る会~里の幸会~ トマト編2010.09.28
こんばんは。りさちです。秋分の日が過ぎ、一気に涼しく(寒く!?)なりましたね。日暮れも早くなりましたし。
夏野菜が収穫量が激減し、ちょっと焦っておりますが、一方で里芋やマイタケなど秋のものが出てきました~。稲刈りも無事に終えたし、まさに「収穫の秋!」でございます。
畑に、販売にいろいろ慌ただしくしていますが、1ヶ月に1回ほどある食材に焦点をあて、その生産者をお呼びしてお話をしながら料理を食べる会、その名も「里の幸会」を開催しております。まだ2回しかやっておりませんが、なかなか好評で、皆さん楽しんでいる感じです。
9月は~トマトと夏野菜~をテーマとして、盛岡うまれのクッキングトマト「にたきこま」をメインに味わいました。今回は生産者をお二方、「にたきこま」を生産している分道さんと、いろんな夏野菜を作っている小平さん。いろんな意見が聞けて、賑やかになりました
まずは、トマトそのものを生で食べてもらいました。クッキングトマトの「にたきこま」もそのまま。
生産者の分道さんは「そのままでは・・・」と控えめでしたが、実際に食べてみると「生でも食べれるね」という感じの反応でした。
いろんなトマトをそのまま食べながら、今回もまたトマトや夏野菜に関するクイズをしていきました。
******************************************************
Q1:世界中にトマトの品種はどれくらいあるでしょうか?
①80種 ②800種 ③8000種
******************************************************
前回は、一問目で全チーム同じ回答で、そして全チーム間違えという結果になり焦りましたが(苦笑)、今回は分かれたものの正解チームがあり主催者としてはホッとしました
答えは・・・
③の8000種です結構多いですね~。ちなみに、日本だけでは120種ほどあるようです。
1品目はミネストローネを味わい、2品目は魚介のサラダ。このサラダにかかっているのは、にたきこまで作ったドレッシングです。ちょっと赤みがかってますね。魚介とともに入っているのは、モロヘイヤ。茹でたものはぬめりがあって、結構食べますが、今回は茹でたものに加え、あげモロヘイヤも入ってましたこれには皆、驚きでしたね
そしてこれは、にたきこまのパスタ。通常トマトソースは、玉ねぎとにんにくを使って甘みやコクを出しますが、今回はにたきこまそのものを味わえるように、にたきこまのみをソースにしました。
酸味と甘みがいいですね~。分道さんも喜んでいました。
〆はにたきこまのロールケーキこれは、皆さん大絶賛でした。クリームの中に見える赤いものは、にたきこまのドライトマト。甘みと酸味が絶妙でした
恒例の食材の説明&販売も開催。生産者ならではの食べ方なども聞きながら。
最後は、本日の料理を作ったシェフからコメント。にたきこまの扱い方などを話してくれました。会場からは「にたきこまのロールケーキを商品化して」との声があがり、「がんばります」と答えていました。
今回も皆さんにも生産者の方にも楽しんでいただけたかと思います。次回は、10月20日(水)「かぼちゃの会」の予定です。詳細が決まりましたら、こちらでもお知らせしたいと思います。
詳細レポートはこちら
http://blog-s-farm.hideyoshi-inc.com/article/40986016.html
りさちでした
岩手山から見える風景2010.09.08
ご無沙汰しております。
先日、2年ぶりに岩手山登山をしてまいりました。Isshiyも一緒です^^
天気が良すぎて、暑すぎて、正直しんどい時もありましたが、
初心者の子たちもみんな山頂までたどりつけ、素晴らしいご来光を拝みました。
なぜ山に登るのか?と聞かれることは多いですが、いつもこう答えます
「山の上に立たないと見れない景色があるから」
今回は馬返しの往復でしたが、次回は裏岩手縦走したいと思います。
お気に入りの一枚
詳しくは、個人のブログをご覧ください(といっても、写真だらけ^^)
とうがらし畑よりこんにちは2010.08.11
こんばんは、りさちです。
台風が迫っているためか、本日は午後から雨が降りました恵みの雨ですね~。とはいっても、激しくならないことを祈るばかりですが。。。
本日は岩手町の農家さんのところに収穫しにいってきました。
そうなんです、実は岩手の食材の流通をしておりますが、収穫作業からしちゃうことも多々あります^^
生産者の皆さんはこの時期は特に忙しく、手が回らない部分を手伝ってあげることでもったいない食材をなくしたり、私もいろいろ学んでいるわけです。
今日は特にとうがらしの収穫をしました。この農家さんは本当に珍しいものばかりなので、行くたびに発見がありますね。この畑で見受けられたとうがらしをいくつか紹介します~
まずは一般的な(?)トウガラシ。その名も「げきから」
すいません、畑の写真は撮り損ねてしまいました。名前のとおり、かなり辛いようです。
こちらは紐トウガラシ。紐のように細長いトウガラシです。
これは奈良県の大和伝統野菜のようで、実は辛くないんです。
辛味があまり得意ではない私も、意を決して食べてみましたが、確かにあまり辛くない。。。時々ピリリときますが、みずみずしく生でも食べれると思いましたね。
実がつき始めは、こんなにかわいいんです~
大和伝統野菜つながりで、紫とうがらしもあるんです。私も初めて見ました
ぱっと見た感じは、ナスですよね~茎の部分まで黒っぽいので、遠くから見ると本当にナスと間違えそうです。
花も色合いはナスに似ている感じですね。
しかし、同じ種をまいたにもかかわらず、ちょっと違ったお花も見つけました。
そのお花がこちら
花びらのへりのあたりだけがうっすらと紫がかっていて、きれいですよね~農家さんに聞いたら、
「これが原種に近いものなんだよ」
ということで、同じ種をまいても、時々こうやって出てくるんだそうです。茎は緑ですが、実は徐々に紫がかっていました。
これも、実は辛くないものなので、生でもポリポリいけちゃいます。ただ、情報によると熱を加えると緑色になっちゃうとか・・・
今度は奈良から京都に飛びまして、万願寺トウガラシでございます。
果肉が大きくて柔らかく、甘みがあります。「とうがらしの王様」とも言われているとか
お花は小さく白くて、ピーマンやししとうと間違えそうになりますが、がくのところが薄紫っぽくてきれいだなと思いましたね。
そして、最後は世界で一番辛いと言われているハバネロ
ピーマンのようにわんさかなってました。辛さがあまり得意でない私は、まだ試せていませんが、近々食べたいと思います。
ハバネロの花も、がくのところが薄紫でかわいらしいですね
こんなにもいろんなとうがらしがあるんだな~と思いましたし、じっくり花を見ていったら美しいことがわかった収穫作業でした
購入はこちらからできます
http://hideyoshi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=534513&csid=7
初めまして&よろしくお願いします2010.07.29
初めまして。りさちこと渡邉里沙と申します。
盛岡で生まれ育ち、高校卒業と同時に東京に出て、ちょこっとだけ大阪にも住み、
約10年ほど地元岩手を離れておりましたが、2008年より岩手に戻ってきました。
高校時代は岩手を出たい!と強く思っていたのに、
いざ出てみたら「岩手っていいとこだな~」って思うようになり、
いつかは戻ろうと思いながら東京で仕事をしておりました。
地元を元気にしたいと思う気持ちと、私がやりたいことは地方にある!
と思って2年前に戻ってきました。
私の後を追うように、弟もUターンしてきて、今は一緒に事業を行っています。
まずは自己紹介がてら、地元に戻るまでをお話させていただきますね。
大学院を修了後、外資コンサルティング会社の戦略部門で働いておりましたが、
働きながらも環境問題への関心が強く、いろいろ活動していました。
社内に環境経営の部門を立ち上げるなど動いていましたが、
企業を変えることの大変さを実感するとともに、
一人ひとりの小さな変化が大きな変化をもたらしていくのではないかと思い、
たどりついたのが食であり、農業でした。
農学部を出たわけでもないのに、
仕事をしながら仲間とともにたんぼを借りておコメ作りをしていたら、
それがすごく心地よくて、こういうことを日常的にしていたいと思うようになりました。
土に癒される、という感覚でしょうか。
一方、仕事で3か月過ごした石油化学工場、そこで見た農薬を作る現場にショックを受けました。
そうだ、農薬を使わない、作らないことが環境にとってはいいのだと改めて思い、
そのような農業を拡げていきたいという想いが強くなり、
まずは農業の現場で活動しなくては!と思って潔く岩手に戻ってきた次第です。
はっきりしたビジネスプランを抱えて帰ってきたわけではないので、
戻ってから考え、いろんな人に会ってお話をしたり助言をいただいたり、
少しずつ描いていき、昨年4月に実家の会社の中に事業部を立ち上げるという形で
新たな事業を始めました。
http://www.hideyoshi-inc.com/s-farm/
この事業については、また次回ご紹介したいと思いますが、
基本的に岩手の自然に配慮した農作物の販売を行っています。
多くの人に食べてもらいたい、という想いから頻繁に東京などでも販売を行っております。
盛岡でもいろんなイベントを通して、岩手の食や農について多くの人に伝えていけたらな~と思っていますので、これからもよろしくお願いします。