もりおかワカものプロジェクト

今年もスタート「『雲を紡ぐ』でつながろうプロジェクト」♪もわっぷ新企画も♪2022.10.31

こんにちは、もりおかワカものプロジェクトです(^^)

コロナ禍の昨年2021年に始まった、「『雲を紡ぐ』でつながろうプロジェクト」が今年も動いています♪
もわっぷは今年もこちらのプロジェクトに協力しています。

盛岡が舞台に描かれる小説「雲を紡ぐ」をテーマに鉈屋町等の盛岡のまちの魅力を発見&発信するプロジェクトです。通称「雲つなもりおか」!
ここでも私たち“もわっぷ”は、もわっぷらしく、楽しみながら盛岡のまちに触れ、まちの魅力を発見&発信する企画に取組んでいます♪

私たちが関わっている主な企画を2つご紹介します。運営の裏側とともに企画の内容をお届けします。

雲つなもりおかInstagram

一つ目は、昨年に引き続きSNSを使って盛岡の魅力を発見&発信する企画です。

小説「雲を紡ぐ」のストーリーに登場するアイテム(自転車、まちの色、職人、鉈屋町界隈住人インタビュー等)から複数のテーマで盛岡の魅力を多角的に拾い上げ発信しています。
アナログ人間の多いもわっぷメンバーが、新たに手に入れた表現方法SNSを右往左往しながら見よう見まねで使いこなしていますよ⁉(*^。^*:)

まちで開催するイベントとはまた違った表現の場ではありますが、
鉈屋町界隈の地域の皆さんが登場したり、お馴染みのまちの風景が登場したりと、親しみを感じていただける内容を目指して取組んでします。

拠点の盛岡市鉈屋町を飛び出して、小説に登場する盛岡市内のスポットにお出かけして撮影をしたり、

もちろん、私たちの活動拠点である盛岡市鉈屋町界隈で地域の方々の取材をしたりして、投稿記事を作成しています。
ぜひ雲つなもりおかInstagramにアクセスしてみてくださいね(^-^)♪
★雲つなもりおかクイズふしぎ発見!

そして、もう一つがまちのクイズ企画です。
「雲つなもりおか」プロジェクトに連動して、私たちもわっぷオリジナルの企画を立ち上げました♪

小説に登場する盛岡のスポットにまつわるクイズを出題して、まちに出かけるきっかけを生み出し、楽しくもりおかを学ぶ企画です。お子さんや親子で、学生さん、社会人の皆さんどなたでも楽しく参加できます。

特設サイトから参加が出来ます。 詳細をご確認いただきぜひ楽しんでいただきたいです♪
↓ ↓ ↓

雲つなもりおかクイズふしぎ発見! produced by もりおかワカものプロジェクト

★クイズの回答締め切りは2022/11/29
★クイズの正解発表は  2022/12/2(予定)

★参加回答フォーム ← こちらからも参加できます。

全問正解者の内、希望される方のお名前を特設サイトで発表しますよ(^^)

★出題スポットは3つす。小説「雲を紡ぐ」に登場する場所から。

①私たちの活動拠点の鉈屋町(なたやちょう)から/盛岡町家「大慈清水御休み処」
②同じく鉈屋町(なたやちょう)から/盛岡三清水でり平成の名水百選の「大慈清水」
③ご近所の紺屋町(こんやちょう)から/誰もが知る盛岡の雑貨屋さん「ござ九」

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そして、正解発表に合わせてまちの紹介VTRを公開予定です。
只今撮影準備中です♪

撮影収録風景を少しご紹介しますね。

答えを探しに盛岡のまちに繰り出す。
“ミステリーの答えををハント”しに行くもわっぷメンバー。
撮影用の衣装小道具を持ち寄ると“それっぽい”スタイルができあがるという、
もわっぷメンバーのセンスにワクワク感が高まりますね♪

※出題スポット①
盛岡市鉈屋町の盛岡町家「大慈清水御休み処」前にて

※出題スポット②
盛岡市鉈屋町の「大慈清水」にて

※出題スポット③
盛岡市紺屋町の「ござ九」前にて

※撮影映像のチェック中です。

撮影が得意なメンバーが持参したカメラで撮影をし、
建築士のメンバーが盛岡の歴史ある建物の解説をし、
互いの特技を持ち寄りまちを遊び楽しく学ぶ映像完成を目指しみんな真剣です。

鉈屋町界隈と紺屋町界隈の移動途中、
盛岡市肴町界隈にリニューアルオープンしたばかりの「盛岡バスセンター」で一服。
私たちも活動しながら盛岡のまちを楽しむ機会となっています。

さて、どんな回答VTRができあがるのでしょうか。お楽しみに(^^)

久しぶりのもわっぷ活動報告となりましたがいかがでしたでしょうか。
表現方法はさまざまに、でも私たちがいつも大切にしていることは一緒です。
「楽しみながら盛岡を元気にすること」、
「地域のみなさん等一人一人みんなが主役になこと」です。

今回も企画運営するうえで心掛けています。

ぜひクイズに参加して一緒に楽しんでいただけると嬉しいです(*^-^*)♪

こちらの企画はまた後程こちらでご紹介していきます。
引き続きよろしくお願いします。

活動報告:3年ぶり「舟っこ流し」に参加しました。2022.10.14

こんにちは。
大変ご無沙汰しております。もりおかワカものプロジェクトです(^^)

コロナ禍で活動のスタイルが大分様変わりした昨今、
久々の参加となった地域活動の実施報告をお届けします。

3年ぶりに開催された、盛岡のお盆行事「舟っこ流し」の様子を少しですがご紹介します。
盛岡の先祖供養行事として8月16日に開催されている「舟っこ流し」
もわっぷの活動拠点鉈屋町界隈がある、大慈寺地区の近くにある「明治橋」付近から、北上川に舟を流して執り行われます。


約1っカ月の短い期間で船体の全てが製作されます。
舟っこ本体の[船体]と[龍の頭]の部分に分かれての制作。
設計から始まり、材料調達、塗装、装飾、組み立て、供養の舟流しまで全て地域の皆さんが手がけます。
すごい職人技です。本体の花飾りなどの装飾は、地域の小中学生が取り付けを担当します。

もわっぷメンバーは主に龍の頭と、花飾りの作成に参加させていただきました。
木材を切り出し、組み立て、色を塗り、徐々に龍の頭が姿を現していきます。

大切な地域の行事であるため、このような機会に関わらせていただくことに緊張感を感じますし、貴重な機会をいただいたことに感謝しながら参加させていただきました。


悪天候により、開催日が8月20日に延期されましたが、霧雨の中で、なんとか3年ぶりの舟っこ流しが実施されました。舟体造りを担当したメンバーは、舟っこの流し手にも参加しました。

連日続いた雨のため、川の水量が増しています。
無事に供養の舟流しができるのか、見守る側もとても緊張する時間です。

無事に舟っこが流され、先祖供養がとりおこなわれました。

コロナ禍で数年中止の後の伝統行事の実施に、地域の皆さんは始め不安があったようでした。
しかし、無事に「舟っこ流し」を終えられた地域の皆さんの清々しい表情が強く印象に残っています。

改めて地域のチカラを感じる、忘れがたいひと夏となりました。
貴重な時間と経験をいただきありがとうございました。

以上、久々のもわっぷ活動報告をお届けしました(`・ω・´)ゞ