もりおかワカものプロジェクト

第7回てどらんご情報\(^o^)/その6“りくりくりく番屋”編2012.10.06

今回の手づくり市ですが、
いつもと一味違う企画がいくつかございます。
一つは

「りくりくりく番屋」

かわいい名前でしょ(^-^)♪

この『りくりくりく番屋』コーナーには、三陸(=3×りく)の仮設集会場等で作られた様々な手づくりグッズが並びます。沿岸の郷土食等のフード出店も新盤屋に集結します。

はるばる大槌や久慈からの出店者さんが、愛情込めて作った一点物の作品を持っててどらんご会場に来ますので、ぜひご来場いただき、素敵な作品をお買い求めください。沿岸からいらっしゃる作り手さん達との会話も楽しいと思います ♪

ハート・ニット・プロジェクトのブースには、岩手沿岸で被災された方々(山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、そして内陸避難)約100名の編み手(アミマー)さんによるニット作品が並びます。作品はどれも手編みの“一点物”ですよ~~!
特にスノーフレークの編込み帽子や、編み手さんの個性が際立つソックスは魅力的です♪

大槌復興刺し子プロジェクトのブースには、大槌の仮設集会場に集まる女性たちの刺子作品が並びます。大槌の鳥「かもめ」をモチーフにしたオリジナルデザインのコースターやランチョンマット、Tシャツ等、一針一針大事に作られた作品からは、愛情が伝わってきます(^-^)

NPO法人まちづくり・ぐるっとおおつちブースには、仮設住宅の女性たちが作る大槌の人気者・ご当地キャラクターの「おおちゃん」と、パートナーの「こづちちゃん」人形や、ひょうたん島ストラップ、エコたわし等が並びます。復興の願いが込められた、とても愛らしい人形に癒されること間違いなしです!

 釜石から出店のASSIST ANRIKUブースでは、三陸の豊かな魚介類を使った“三陸浜焼き”や、焼きそば等が並びます。
 食べたら、こちらが元気をもらえるような、エネルギッシュな釜石人たちが、来場者を迎えてくれるはずです!


久慈まめぶの家
ブースには、「まめぶ汁」という、山グルミと黒砂糖入り団子を、醤油で味付けした具沢山の伝統食と、地元名産の短角牛を使用した「食感にこだわった」短角牛バーガー等が並びます。

会場となる新番屋(=大慈寺地区コミュニティ消防センター)の2階お座敷を休憩所としえ解放しますので、ゆっくりと座って食べていただけます(^-^)

被災地からの出店としては、『りくりくりく番屋』コーナー以外にも、八百倉町家に出店するSAVE IWATEのブース(左写真のくるみグッズ等)や、旧和田米穀店に出店する大船渡ママ手芸部(ベビー・キッズの布小物等)、細重酒店に出店するLavender Wind(ラベンダーのポプリやブーケ等)と、沿岸の方々が作った多くの作品が揃います♪
ぜひこの機会に素敵な商品を手に取ってみてください(^-^)

 その他、ご近所の大慈寺小学校5年生の出店コーナーもあります。
その名も「大慈寺選隊5レンジャー!!」
カジュアルショップKIDANAさん前で、手づくり品の販売や手づくり縁日、歌の発表等があります♪

ぜひ、かわいい出店者さんに会いに、そして楽しい企画&見どころ満載の“てどらんご”にぜひご来場ください!!

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「第7回手づくり市てどらんご」

2012年10月13日(土)―14日(日)
10時30分~16時00分
岩手県盛岡市鉈屋町界隈にて開催