もりおかワカものプロジェクト

ワークショップ報告 ♪2011.02.25

今回の“さかぐらんご”での新たな試みのひとつだったのが、3つの魅力的なワークショップでした。

当日まで、どうなるかドキドキでしたが、はじまってみると時に賑々しく、時に真剣に、笑顔の絶えなかったワークショップ。事前の打ち合わせや準備等々企画から運営まだ携わってくれた講師の皆さん、担当スタッフ、そして当日ワークショップに参加してくださった方々、ありがとうございました!

写真を担当してくれたS氏から素敵な写真が届いたので、ワークショップの様子をシェアしま~す (^▽^)

まずは、PROP那須先生のワークショップ“住むトコトコト”。
大人も子どもも一緒になって、積み木で遊びながら理想の住まいについて考えてみました。


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講師のなすび先生!?まずは自己紹介から 出番を待っている「つみき」たち
まずは、目的も聞かずに「つみき」選び…。
木の手触りって“ほっこり”しますよね!
参加者同士のアイスブレイクも兼ねた「積み木」。
どこのチームが高く積めたかな~
次は自分の理想の家づくり。 大人も真剣です!
さて、まちのどんな場所に建てようか? ここからは参加者のみなさんの作品紹介(一部)
川の先に盛岡タワー出現!? 屋上緑化の家もステキ! カワイイひよこが煙突の上に ♪
遊園地みたいで、とっても楽しそうおうちですね! サーモンピンクのとても可愛らしいお城みたい ♪
素敵な木立と池のほとりの家もステキ☆” 家が笑ってる ♪♪ 幸せに暮らせそうですね!

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写真にはありませんが、最後に「自分への手紙」を書いてワークショップは終了。
手紙は忘れた頃? ご自宅のポストに届くという演出も、ステキですね。那須先生ありがとう !!

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続いて行われたのは、S-FARMりさち先生によるワークショップ“りさちのお米のはなしと食べくらべ”。
魅力は何と言っても、実際に食べてその違いを体験できる「お米の食べくらべ」。よく、様々なブランド米や生産地の異なるお米の食べくらべは聞きますが、今回りさち先生の食べくらべは、なんと「岩手県産ひとめぼれ3種の食べくらべ」( ☉_☉)。

何を食べくらべるかというと、①自然農法米 ②合鴨農法米 ③省農薬米 という珍しい食べくらべ。
本当にその違いが分かるのだろうか?とスタッフの心配をよそに、味も旨みの違いもあって、その個性を参加者同士声をあげながら体験出来ました(^-^)

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りさち先生のお米の話は大好評でした! 会場はこんな感じ。元酒蔵の2階部分です。
みんなとっても真剣です! そして、まちに待ったごはんの食べくらべ ♪
気に行ったお米1kgのお土産付き\(^▽^)/ スタッフも頑張りました !!

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そうそう、みなさん「おこめ」の意味って知ってますか??
そんな話もワークショップの中ではされ、参加者の皆さんからは感嘆の声が上がってました(^-^)

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続いて、もっとも問合せが多かったクマガイユキコ先生のワークショップ“消しゴムはんこつくり”。
先生の醸し出す温かくてほっこりした雰囲気で、会場もほっこり(๑→ܫ←๑)。
制作が始まると、皆さん黙々と制作に取り組まれていました。

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消しゴムはんこ作家のクマガイユキコ先生。 会場は、1階の生演奏を聴きながらこんな感じで!
先生がアドバイスしてくれるので、安心(^-^) いくつかのデザインからお気に入りを選んで!
こちらはカワイイうさぎのデザインはんこ ニット帽をかぶった女の子のデザインも素敵 !!

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集中して作業たので、あっという間に時間が過ぎてしまったようです。ぜひ第2弾をやりましょう!!
最後には、講師を務めたクマガイユキコさんのオリジナル雑貨のおまけ付きでした♪

参加者のみなさん、そして講師のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、またワークショップ企画を持ちたいと思っているので、その時はまたのお越しくださいね(^-^)