盛岡町家で楽しむ『大宮神楽』

盛岡市本宮に鎮座する由緒ある大宮神社に伝承されている大宮神楽は、1200年以上という市内屈指の歴史を誇ります。
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主に権現舞(獅子舞)を主体とした神楽で、坂上田村麻呂に同行した社家によって受け継がれ、「社家神楽-みやぶりかぐら」と呼ばれます。また、「大宮の権現」様は獅子頭として神社の主神で、「豊受大御神-とようけのおおかみ」様と共に祀られ、古くから盛岡市内をはじめ広い地域の守り神として親しまれ、崇められてきました。
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藩制時代には南部氏の崇敬もあつく、慶長年間の中津川三橋(上、中、下の橋)の渡り初めの際に奉納された記録が残っています。
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そんな歴史を持つ神楽を、盛岡町家で楽しみませんか?
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鉈屋町界隈で町並み保存等の活動をしている『盛岡まち並み塾』が、毎年恒例の神楽公演を以下のように開催します。
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【大宮神楽公演】
― 日時: 1月15日(土) 14時開演
― 会場: 大慈清水 御休み処
.       盛岡市鉈屋町3-15

岩手県盛岡市鉈屋町3−15

― 会費: 1,000円
― 問合せ:  大慈清水御休み処 019-622-8989

※ 直接会場にお越しください。

≪同時開催≫
. 『北いわてのごっつお』 10:00~13:00@ 大慈清水御休み処
. 『いづみや』 10:00~17:00
. 『喫茶ピッピ』 10:00~17:00
. 『八百倉町家』   10:00~17:00